生活習慣病は自覚症状が乏しいため放置しがちな疾患です。日本人の死因の約2/3を占める心臓病や脳卒中は血管が硬くなる動脈硬化が原因です。当院では脈波検査や頸動脈エコー、血液検査にて動脈硬化症の評価を行い、御本人と相談しながら治療を考えます。生活習慣の見直しをしても改善されない高血圧、脂質異常症、糖尿病、高尿酸血症には内服治療を行う方針です。生活習慣病は内服治療でコントロールが比較的容易ですが、慢性疾患としての心構えが大切だと考えております。
2020年5月より鳥取大学から教授を招聘し糖尿病専門外来を月1回土曜日(予約制)始めております。


→糖尿病・動脈硬化症に関する業績はこちら(「業績」のページに切り替わりますのでご注意下さい)

当院では 胃がん・肺がん・大腸がん検診を積極的に勧めております。上部消化管内視鏡(胃カメラ)は鳥取大学より熟練した消化器内視鏡専門医を招聘し予約制にて施行しております。

慢性肺気腫・喘息・心房細動など不整脈・心筋梗塞・甲状腺疾患などの慢性疾患の継続加療を基幹病院と連携しながら行っております。また、風邪や花粉症、漢方処方、睡眠時無呼吸症候群の簡易検査など内科全般の診療も行っています。体調不良を感じたときは、いつでも御相談ください。

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山陰の透析医療を支えてきた立場として慢性腎臓病と向き合って診療をしてきております。 尿潜血の原因には、慢性糸球体腎炎・尿路系癌(腎がん、腎盂がん、尿管がん、膀胱がんなど)・尿路結石・特発性腎出血・前立腺肥大症の他、良性の顕微鏡的血尿などが挙げられます。それらの疾患を念頭に基幹病院同等の検査を致します。
蛋白尿は慢性腎臓病を念頭に尿蛋白定量検査や慢性糸球体腎炎の検査などを施行し、腎生検などが必要と判断した場合には速やかに基幹病院に紹介する方針です。
慢性腎臓病の多くは高齢化に伴う腎硬化症を占める割合が年々増加してきております。まずは腎硬化症の原因でもある高血圧、高コレステロール血症、高尿酸血症などの治療が肝心だと考えております。

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“禁煙指導医”として保険診療による禁煙指導を行います。

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“認定健康スポーツ医”として生活習慣病に対する運動処方を致します。スポーツジムなどの会費が医療費控除の対象になります。

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他の医療機関で現在受けている診療についての相談を希望される方もお問い合わせ下さい。“がん治療認定医”の立場から、各種ガイドラインを参考にしながら誠心誠意ご相談に乗ります。
癌治療に関するお勧めサイト:
1)国立がん研究センター:http://ganjoho.jp/public/cancer/index.html
2)米国国立がん研究所(NCI)が配信するPDQ®日本語版:http://cancerinfo.tri-kobe.org/

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